小屋裏有圧換気扇の吸気側にアルミフレキダクトを強引に付ける
これまで、真夏の熱気が天井裏にこもるので小屋裏(屋根裏)の空気を強制排気して、夏の夜を涼しく過ごすぞDIY作戦(↓)とか、
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![朝日を浴びるDIY設置排気フード](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20150%20113%22%3E%3C/svg%3E)
屋根裏(小屋裏)換気扇をDIYで 日中の熱気を強制排気する作戦
屋根裏(小屋裏)換気扇で真夏を涼しく過ごしたいぞ計画。
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小屋裏換気しても外気温よりも涼しくなる訳ではないので、点検口にDIYで換気扇を付けちゃえ作戦(↓)などを行い、
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![二階天井の点検口換気扇](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20150%20150%22%3E%3C/svg%3E)
天井点検口に換気扇をDIYで設置する作戦
室内で一番高い部分にある二階の点検口に換気扇を付けてしまう計画
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やっぱり小屋裏に設置した換気扇がもったいないので、これをダクトファンみたいにして点検口から直接外へ室内の空気を排気するぞDIY計画(↓)が、途中で頓挫していたところです ( ;∀;)
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![小屋裏有圧換気扇](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20150%20150%22%3E%3C/svg%3E)
小屋裏(屋根裏)換気扇をDIYで設置 その後(1)
大して効果が感じられなかった小屋裏強制換気計画。次の手は・・・
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試算では 小屋裏の換気扇カバーにトタンバケツを被せる作戦が安上がり
と言っても、DIYで実施可能な他の選択肢が有った訳ではなく、思いつくアイデアがこれしかなかったというだけの事です (;'∀')
![小屋裏換気扇に被せる予定のトタンバケツ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
バケツを買ってきました。
ホームセンターで千円以下でしたが、新品のバケツをいきなり取っ手をもいで底を抜くのは勿体なくて気が引けます (T_T)
ですが直径30cmのアルミフレキダクトを新たに買い込んだり、大きく重い異形パイプ継ぎ手などを買うのは高額過ぎてもっと勿体ない・・・
![長時間格闘して抜いたバケツの底](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
で、長時間焼いたり冷やしたり叩いたり潰したり、延々戸外で格闘した挙句、やっと抜けたバケツの底。
使うのは底ではなくて側面の部分です。
ほとんど残骸と化していますが・・・
実は・・・以前抜いたバケツ底はどうやって抜いたのか、または側面の周囲を切り取ったのだったか、すっかり忘れているのです。
8年前の自分が今より賢く強かったハズはないのですが・・・
今のバケツは8年前よりも格段に強靭になって進化しているか、以前とは別の底の抜けにくいバケツを買って来てしまったのだと思いたいです ( ;∀;)
![三度赴く天井裏から室内を見る](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
三度上った天井裏
遥かな地上を見下ろしながら(↑)。
野口聡一さんもこんな気分で地球を眺めていらっしゃることでしょう(?)。
資材を運んで国際宇宙換気扇とドッキングさせるのが今回のミッション
さて今回のミッションは、遥々運んだ資材(↓)を国際宇宙換気扇にドッキングさせる事です。
当初は10月31日に打ち上げ予定でしたが、アルミフレキダクトの不具合のため11月15日に延期され、さらにバケツ調達のために本日に延期されていたものです。
![運び上げた資材(バケツの残骸)](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
残骸と化した新品バケツ。
ドッキングしやすいように1:30づつの位置に穴を開けています。
あけた穴のうち、どこの穴をいくつ分使うかは分かりませんが、選択肢は多いに越したことはありません。
現地で合わせてみて決めます。
![国際宇宙換気扇にドッキング](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
打ち上げからわずか12分後、国際宇宙換気扇に到着しドッキングの準備にかかります。
27時間もかけていられません。
こうやってすっぽりと被せて奥まで被れば楽なのですが、嵌りきらない隙間は後でアルミのテープでぐるぐる巻きに塞いでしまいます。
![針金でつないだバケツ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
十文字の位置の穴を使って、針金で換気扇カバーに固定。
![アルミフレキダクトをぶら下げる](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
前回のミッションで運ばれたアルミフレキダクト。
これをバケツ経由で接続しますが、軽いアルミとはいえそれなりに長さと重さもあるので、反対側を予め吊るしておきます。
![ドッキング完了](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
ドッキング完了。
この段階でもアルミフレキダクトの反対側の口からは陰圧で空気が吸い込まれていますが。
それぞれのパーツがやや重なり合っているので、更に隙間をアルミテープで塞いで横からの吸い込みを無くします。
![小屋裏換気扇をダクトファンにする](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
んもう流体力学もエネルギー効率も無視したゲリラ作戦です (^^;
![目一杯伸ばしたアルミフレキダクト](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
たわみも少なく、安定しています。
もうこのままでもいいかなと思えてきます (*‘∀‘)
![開口端を見上げたところ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
開口端を見上げています。
試運転すると、ここからゴーゴー吸い込んでいます。
![アルミフレキダクトを見上げる](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
こんな感じで有圧換気扇の吸い込み側に真っすぐ伸びています。
![ダクト内部を覗く](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
ダクト内部を覗くと、換気扇側から光が漏れています。
アルミテープを追加で巻いて、微細な隙間を塞いでおきます。
アルミテープは結構固く、粘着力もあるので、意外と風圧や振動でビビったりしなくていい感じです。
![小屋裏換気扇の排気側](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
小屋裏換気扇の排気側です。
これで、吸気側も排気側もバケツを被せられてダクトファンと化した有圧換気扇の完成です。
排気側の方が径が細いので、圧力の損失があるのはこちら側でしょう。
![今回のミッションを終えて](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
今回のミッションを終えて、開口端をそのままにしたまま地上に帰還します。
さらば国際宇宙換気扇
また逢う日まで(来週か再来週か・・・)
![点検口換気扇付きの蓋](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
点検口換気扇付きのDIY落し蓋を閉めます。
これを動かして室内の暖かい湿気が昇っても、小屋裏換気扇を回しておけば今回のダクトの開口部から吸い出されていくので、小屋裏に湿気が溜まって放射冷却で冷えた野地板や垂木に結露して木が濡れるような事態は防げそうです。
![点検口換気扇で小屋裏に排気](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
点検口換気扇を回します。
小屋裏換気扇も回っています。
2台どちらも回すのはもったいないですね。
ですが、ここの小径の点検口換気扇から壁のフードまで長いフレキダクトを繋ぐのでは、抵抗が大きいので圧力が足りない気がします。
なので、今度はここにガラリを設けて、小屋裏の有圧換気扇改めなんちゃって有圧ダクトファンから直接引っ張る作戦に続きます (*‘∀‘)
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![朝日を浴びるDIY設置排気フード](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20150%20113%22%3E%3C/svg%3E)
屋根裏(小屋裏)換気扇をDIYで 日中の熱気を強制排気する作戦
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