棒状の端材だけで 植木鉢スタンドを作るDIY
先般、超音波加湿器を置く棚を作りましたが、棚を新設したとはいえ超音波加湿器が加わったことで、そのへんの台に載っていた色々が移動することになりました。
特に、放置されて伸び放題だったドラセナ・コンシンネ
3本に分岐してボリューム感のある株でしたが、1本だけ徒長してだらしなく曲がり、どこにおいても床においても邪魔で困るので、思い切って剪定してしまったのですが、すると今度は高さがなくなった分、床置きだと低くてぱっとしません。
そこで、これ専用の植木鉢スタンド(鉢台)を作ろうと思ったのですが、たかだか植木鉢を置く台に一枚板の天板を使ったり、脚に貫を付けたりするのは、手間と材料がもったいない (^^;
なんて、ケチな事を考えていたら、最後の手段のつもりでいた例のヒノキのスノコを天板にする作戦ですら勿体なく感じてきてしまいました ( ;∀;)
自作の鉢台には立派な天板はいらない
ちょっとカンニングと言うか市販品にいいアイデアはないかとググってみると・・・
あるじゃないですか、いいアイデアが (*'▽')
WORTH GARDEN 木製フラワースタンド ブナの木 23x23x高さ36cm (ナチュラル)
(↑)これ、丸パクリさせていただきます m(__)m。
ですが、丸い棒は4本とれる長さを買うとちょっとお高いです。
なので、この脚部分も手持ちの端材の棒(板)で代用です (;'∀')
ホームセンターの資材館で、箱に放り込まれた端材コーナーの本当に端材と言える端材の中の端材です。
この松っぽい板棒を、持っている長さをちょうど使い切る長さ(適当に4等分)に切って
杉っぽい薄板には切り欠きを入れて十字を作ります。
切り欠きの幅は板の厚さですが、深さは板幅の半分なので、そこは測って切り込みました。
この十字が鉢台の天板代わりになります (^^)
松材の方に、ここも測ってほぞ穴を掘り十字の杉材を挿し込みます(ほぞと言うか、棒そのものを穴に差し込むだけです)。
穴の深さは5mmくらいで、貫通せずに挿し込める際どい深さにしたかったですが、なかなか上手くはいかず、バラつきが出てしまっています。
いいんですこんなもんです。
多少非対称でも、鉢を置く十字が水平に重さを支えられるなら (;'∀')
あとは脚が平行四辺形に歪んで潰れてしまわないように・・・
穴の精度がいまいちですが、ややきつめに組み合わせて安定しているので、脚になる松材の穴に接着剤を流し込んで再組上げ。
一旦形が決まってしまったら、また分解することも多分ありませんから (^^;
ドラセナ・コンシンネの鉢のサイズで杉材を切ったので、この高さに鉢が上がると見栄え的にGOODです (*‘∀‘)
コンシンネがまた徒長して、鉢を低くしたい時はスタンドを逆置きすれば低くなりますね。
切り詰めたドラセナ・コンシンネにちょうどいい高さです。
この鉢も百均のゴミ箱に底穴を開けただけのものです(どこまでケチなんだ)
材料をケチってこの高さの台になってくれたのは、(↓)の商品を参考にさせてもらった(パクった)おかげです (;´∀`)
WORTH GARDEN 木製フラワースタンド ブナの木 23x23x高さ36cm (ナチュラル)