余った資材でローコストバランスチェアを作成作戦
DIY熱高まる中、電灯傘付き作業台や鳥用巣箱の製作を皮切りに、デスクや椅子も作り、その椅子バランスチェア(もどき)Ⅰ号の出来栄え(やたらごつい)とコストに辟易としてリベンジを誓った先週末。
・ より簡単な構造に
・ ローコスト
・ ぱぱっと作れる(製作簡単)
・ 軽い(多少は)
・ 余った材木の有効利用
これらを念頭に、今週仕事の合間を縫ってぱぱっと二台作りました (^^)v
(↑)先ず、Ⅱ号。
寝に行きかけた下の子をそそのかして誘い出し、座ってもらって撮影。
この後なかなか寝付かずに困りましたが・・・。
天井裏作業の足場に最適と思い、買ったはいいが長過ぎて点検口から天井裏に搬入できず、使い道に困って職場に立て掛けておいた2×8材。
ちょっと幅広で座りにくくなりますが、これを活用します。乾燥状態はばっちりですし・・・(^^;
足りない2×4材を買い足し、ひたすら切ります。
職場環境がこんな状況に・・・
昼休みの時間にはこんな事になっているのです実は (^^;
・・・と、いきなり完成するバランスチェアⅡ号。
向こう側には同時に取り掛かったバランスチェアⅢ号の骨組みが見えます。
本当は、もっともっとスリムに軽く作っても強度的に問題はないはずなのですが、今回の余り材処分作戦の都合上、まだまだごつい感じです。
(↑)こちらはⅢ号。
これから膝台のクッションを貼り付けます。この段階でウッドワックスをかけて乾燥中です。
椅子用布生地の余り量の関係で、Ⅱ号の膝台を小さくセパレートにせざるを得なかった上、模様の向きも合わず、おまけにⅢ号に至っては膝台用の生地が無く、これも手元に余っていたビニールレザーになってしまうという体たらくですが、これはこれで実用的な効果があるのです (^^)
骨組みの隙間と柱に貼ったのは、PP(ポリプロピレン)のフィルムです。
(↑)膝台の隙間にも貼ってあります。
なぜならば、これはダイニング用に作っているので、使用状況を鑑みるに食べこぼしや食材や調味料のカスなどが埃となって降り積もるか隙間に入り込んで掃除が大変!・・・という状況が想定されるからそれを予防するためです。
なので膝台のビニールレザー化は汚れ防止的観点からも正解であったのだろうと。
(↑)バランスチェア(もどき)Ⅲ号-食べこぼし汚れ防止バージョン (^^;
Ⅰ号機を撮った時と同じようなロケーションで撮った写真を載せようと、完成した椅子を車に押し込んだり降ろしたりして、これらの写真を揃えるのに時間がかかっていました(本末転倒)。
ブログってぇモノは、基本的に自己満足や自慢など自己顕示が目的なわけですが、そのために途中経過の写真を撮ったり体裁を考えて周囲を片付けたりと、しょうもない苦労がつきまといます。
今回の一連の作業は、作業の手を止めてカメラを構えたりして、何かと余計な気を使ってしまいましたので(その割に作業工程が分かりにくい)、ちょっとこれに懲りて次回からは、いつものように「うまくいったら撮る」スタイルに戻そうと思います (^^;