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窓とカーテンとの隙間からの冷たいすきま風を防ぐ作戦

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窓とカーテンとの隙間からの冷たいすきま風を防ぐ作戦

カーテンの隙間から窓の冷気が寝ている顔に降りてきて寒い (>_<)

窓の遮光カーテンを窓枠に押し付けて冷気の漏れをガードする戦法

タイトルの通りのDIY作戦です (^^)

西式幸田療法-なんちゃって平床寝台

西式健康法という古くからある養生法がありまして、その中の平床寝台で就寝するというエッセンスだけ(と、いわゆるゴキブリ体操も)を採り入れて生活しているので、板の上で寝ています (;'∀')

木の板なのでこの季節は特に、寝しなが冷たくて寒いです (>_<)

なので・・・

 

平床寝台に電気敷き毛布を敷く

安い電気敷き毛布をAmazonでぽちり(→)、(日本製 電気 敷毛布 SB-S102

 

板を先に温めておく作戦

木の板の下に敷いて、就寝前の30分間温めておくという軟派な作戦を決行しています。

ですがもう一つ問題が・・・

カーテンの隙間の冷気が寒いので カーテンを壁側に押し付けて防いでしまおう

窓とカーテンの隙間が寒い

窓とカーテンの隙間から、窓で冷やされた空気が降りて来て、特に布団から出ている顔が寒いのです。

そこで・・・

φ35mmの手すり棒

ビバホームでφ35mmの手すり用の棒を購入。
これでカーテンを窓枠に押し付けて冷気を閉じ込めようってェ寸法です。

ですが、コレの固定方法が問題です。

シロクマ アルミ異形ブラケットL受 BR-81

あれこれ探し回って見つけたこれ ↑(^^

シロクマ アルミ異形ブラケットL受 BR-81(アイボリー)です。
図面の段階で「これはイケる!」と確信しました。

 

手すり用の棒を ブラケットの壁側のアームで受けてカーテンを挟む作戦

肝腎なのは、手すり棒受けよりも壁側のアーム部分に、φ35mmを受けるカーブがある事と、土台の厚みが6mmある事です。
この6mmは大変大事なポイントです。

アルミブラケット(白)

ブラケット色は、壁に合わせて白にしました。
やっと届いたので、早速取付けです。

壁のボードの下地探し

窓枠からあまり離れない場所で、ボードの裏に柱(下地)がある場所を見つけ、固定します。

ブラケットを取り付ける

ブラケットを壁に付けるとこんな感じになります。

本来の手すりを固定する位置

本来ならば、この位置に 裏側からビスで手すり棒を固定するのですが・・・

手すり棒を奥(壁側)で受ける

この場合は、カーテンを窓側に押し付ける目的ですので、奥のアームの部分のカーブで手すり棒を受けます。

手前のビス穴は・・・

 

手すり棒を固定するビス穴に紐を

紐を通して、こんな感じに。

普段はこうやって窓枠から下がった位置にぶら下げて、カーテンは手前に出しておきます。
するとカーテンの開け閉めも問題なく、棒もほとんど邪魔になりません。

 

夜の就寝時にカーテンを押さえて冷気を防ぐ

そして夜、カーテンを閉めたらこんな風に・・・。
手すり棒でカーテンを壁側(窓とか窓枠にではなく)に押し付けるようにブラケットのアーム部分に棒をセットします。

カベと棒との間隔は約6mm。
これが先述の肝腎な6mmで、この隙間が壁と棒で挟まれるカーテンの厚みです。
皺がよったり重なったりする分、布地の厚さの数倍の隙間が欲しかったわけです。

 

カーテンを閉めたら棒をセット

 

カーテンレールにワイシャツのハンガーが下がり、生活感出まくりですが、こうして窓からの冷気は見事に防ぐことができたのでした (^^)

 

窓の結露がカーテンを濡らさないように注意が必要です (;^ω^)

安物の遮光カーテンですし手荒く扱っても惜しくありませんが、窓枠の奥行が少ない場合は、サッシの結露をカーテンが吸ってしまうとカビや汚れの元になりますから注意が必要でしょう。

 

 

作戦成功!

今朝も寒かったですが、顔が冷え冷えの状態で起きる事はありませんでした(^^)。

窓塞ぎ断熱まではしたくないし、二重窓なんて贅沢は言っていられない程度の動機でしたら、手頃な棒でカーテンを(窓に触れないように)壁に押し付けてすきま風を防ぐだけでもずいぶん違いますよ (^^)

 

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