花王のデオトイレ用に オマル的に使える便座を作る
すっかり更新さぼりがちで、秋もすっかり深まり
ほぼ冬に突入の今日この頃
私は、食べ物飲み物関係とペット絡みのネタをずっと避けてきたのですが、それだとそもそも仕事人間の私にはネタがありません。
ですので、ここらで主義を曲げて猫に関するあれこれも含めて駄ログしようと思います (;´∀`)
先ずは、うちのネコの紹介から
黒い方が 昨年までさんざん色々な方からの里親のお話を断り続けて来たくせに、あっけなく家人が貰ってきやがってしまった勘三朗(以下KZR)です(この際ネーミングに突っこみはナシで (^^;
白い方は 勘三朗が留守宅で寂しかろうと、この夏 再び家人が貰ってきてしまいやがった豆大福(以下MDF)です。
もう、ネーミングは半ばやけくそです ( ˘ω˘ )
緩いウンチで汚される猫トイレをなんとかしたい ( ;∀;)
ところが、このMDF
KZRと違って 猫のくせにトイレがへたくそ
自分のウンチを踏んづけては、手足をプルプルさせるものだから、汚物があちこちに散らかってたまりません ( ;∀;)
特にこの秋口、ワクチン接種以降は 副作用で下痢便 (T_T)
もう、そこかしこにウンチを付けた足で人の膝や背中に飛び乗ってきます (T_Tメ)
ウンチを踏んでかき回しては踏んで、あきらめて出てくるといったサイクルを断ち切るべく、なるべくかき回す余地のない、できれば踏まなくても済むようなオマルタイプのトイレを購入してみたのですが、穴が大きくて 中に入り込んで暴れます。
そこで・・・
例によって一計を案じます。
手持ちの桐板に穴を開けて、猫たちのお気に入りの デオトイレの内側の曲面に合わせて輪郭を切り抜き、裏側には下駄状に足を立てます。
この下駄の足は、薄いザルを抱え込む事ができる幅で、このザルにデオトイレの猫砂をいれる作戦です。
表側には、ガイドの棒(持ち手にもなる)をハの字に貼り付けておきます。
花王デオトイレ
通常はここにサンド(猫砂)を敷いて そのままトイレになりますが・・・
ここにもう一段 薄型のザルが置かれて・・・
今回作ったおまる板をセットします。
花王デオトイレのカバーに干渉しないように作るのが大変でしたが
ザル部分に砂を入れて 完成です !(^^)!
果たして猫は気に入って(気に入らなくとも我慢して)使ってくれるでしょうか・・・
おまる板を外すと この通り。
デオトイレのサンドは固いので、ゴミを減らすために けち臭いですが洗って再利用したりしていて、この浅いザルをもう1セット作っておいて、定期的に洗って消毒,天日干ししています (;´∀`)
オマル仕様に改造したデオトイレを上手に使えるようになりました
猫ははじめ戸惑っていましたが、
トイレを汚す張本人(猫)のMDFは すぐに慣れて、上手に用を足してくれるようになりました。
が、KZRのほうは トイレ容器の隅で用を足す習慣があったので、オマルの穴から外した弾丸が時々板の上に転がっているのが困ったところです (T_T)
それに、MDFがしたあとで自分が使いたい時に、砂をかきかきできないので困っているようでして・・・
人間用トイレを 猫が使えるようにする便座設置計画は失敗 (>_<)
以前、人間用の便器を使わせようとして失敗した猫用便座を改造して
今回のおまる仕様デオトイレに似せて仕様を変更し
人間用トイレにセットしてはみましたが・・・
どちらも一向に使ってくれず、見向きもされていないのでした (T_T)
猫の習性やこだわりにはそれぞれ個性があって、人の都合に合わせようとするのは本当に難しいものですね (;´・ω・)