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猫用DIYコタツ1号・・・になるハズだったモノ

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猫用DIYコタツ1号・・・になるハズだったモノ

猫用のコタツを自作する作戦(すでに寒いので大急ぎDIY)

 

昨年から、猫デビュー(と言っても、私は幼少期は猫と一緒に育ったので、既にアイデンティティの一部と化しているのですが・・・)を果たしていることは、度々ご報告している通りです。

この冬、我が家が無人になる時間帯、一匹での留守番(お昼寝)タイムを少しでも快適に乗り切ってもらうために、猫専用コタツを作ることにしました。

 

猫の専用こたつを作る計画1

やはり昨年、タブレットや小型音楽プレーヤーで使う用のパッシブスピーカーを作った際に買い込んだスノコの材料(ヒノキ板)の余りを井形にくっつけて天井と床面を作ります。

 

猫用こたつの柱組み

適当な端材を4本切り揃えて猫用こたつの柱組みにしますが、適当な端材(角材)は角が尖って面がささくれているので、そこは丁寧に鉋掛けして面取りしています。
さもないとこたつ布団がささくれに引っかかったり危ないです (;'∀')

 

熱源は 安全性を考慮して湯たんぽにする当初の計画でしたが・・・

猫こたつを湯たんぽ仕様にしようと

当初のDIY作戦では、天板の裏側に湯たんぽを仕込む事を考えました。
が、それは後に廃案となり、作戦は2転3転する事となるのです・・・(^^;

 

毛布を掛けて猫こたつの体を成しますが

この段階で、コタツとして試用してみた姿がコレ(↑)です。
新年のご挨拶に使った画像ですが・・・(^^;

この段階ではまだ熱源がありませんので、湯たんぽをどうにかして仕込む仕様に変更すべく、追加工を加えます。

 

すのこ材を使って天板を作る

なんだか一気に『猫こたつ湯たんぽ仕様』の完成形に近づきました。
スノコ材は半分に切った長さで使っているので、板状に並べる事が可能な枚数あります。

 

床暖房型猫用こたつにした方が安全かと

 

重い湯たんぽを上に置くことに疑問を感じ 床下暖房仕様に変更

床板の下に更に足を付けているのは、床下に湯たんぽを滑り込ませて熱源にしてはどうかという思い付きから行った追加工事です。
湯たんぽには当然ながらお湯が入っているので、天板熱源にするよりも床暖房型の猫用こたつにした方が、お湯漏れとか低重心化などの点で安心安全かと・・・

 

2×4材の脚1

2×4材の端材を適当に切って脚にし、熱が逃げないようにスカート板を付けています。
地味に手間がかかっています (^^;

 

2×4材の脚

ひっくり返すとこんな感じに・・・。

 

天板は補強材入り

天板は、猫が上に飛び乗ることを想定して重さに対する補強を加えています。
ここまで手間ひまかけてどうするレベルの重厚さです (^^;

 

猫用こたつ完成形

猫こたつ湯たんぽ熱源床暖房仕様1号の完成形です。

お気づきかと思いますが、下の分部の湯たんぽを滑り込ませるハズの開口部(になるハズの所)が、スカートで塞がれています。

 

ところが飼い主の私利私欲によって裏切られるはめに・・・

もうですね、かなり早い段階で、この木目が綺麗な檜の香るこたつ(?)を、猫ごとき(失礼!)の専用コタツとして使わせるのは惜しくなりまして、リビングの本棚または脚にキャスターを付けてキッチンワゴンにでも転用しようかな・・・と目論んでいるのです。

 

床裏空間を湯たんぽに合わせた設計

床の裏面の空間を、湯たんぽに合わせて工夫した努力は一体何だったのか・・・。

と、いうことで、無駄に手間をかけたコタツ一号はコタツとしては機能しなくなりましたので、本来の目的である猫用のコタツをどうするかという問題が残ります。

 

市販のもの(↑)を買ってしのごうかな・・・などと横着な考えも浮かびましたが・・・(^^;

それについては、実は上記の商品を参考にした『手抜き(簡易型)DIY猫用コタツ(2号?)』も既に完成し、年末から稼働していますので、次回はDIY猫用コタツ2号のご報告をさせていただく予定です (^^)

 

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