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赤外線LED投光器をキットで作るぞ計画

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赤外線LED投光器をキットで作るぞ計画

赤外線暗視カメラ撮影に必要な赤外線光源をキットで作る

手軽に安上がりに赤外線暗視撮影するための手順 (^-^;

step
1
WebカメラのIRカットフィルターを外す

レンズとセンサー間に赤外線成分を通さないフィルターがあるので、それを見つけて外すか破壊するかします。

step
2
可視光吸収IR透過フィルターを装着

1で外したIRカットフィルターの代わりにIR透過フィルターを付けて、可視光線をカットします。

step
3
赤外線投光器を買うなり作るなりして用意

Webカメラを暗視カメラとして使うには光源が必要ですが、見える光では元も子もないので赤外線で照らすライトが欲しいです。

LiveCapture2を動かして防犯カメラとして使っていた、エレコムのUCAM-DLK130T
これを暗視カメラとして夜間も動かしたい。
でも付属の4個のLEDだけでは光源として不足しそう ( ;∀;)

 

過去記事を読む
LiveCapture2
Windows10でTEMPフォルダの中身が消える件(備忘録)

LiveCapture2のアップロードが止まる!
Windows10でTEMPフォルダの中身が消える件

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・・・なので、Webカメラ改造よりも先にステップ3の赤外線の光源を確保します。

 

赤外線投光器を秋月電子のキットで作る

赤外線投光器キット(改)

パーツ等の入手になにかと頼れる味方 秋月電子さんのキットで(↑)赤外線投光器がありまして、56個のLEDのリード線を半田付けする手間さえ惜しまなければ格安でLED投光器が手に入る事になります (*‘∀‘)

今回は後述する下心もあって、敢えてこの赤外線LED投光器キットで作る事にしました。

 

秋月電子の赤外線投光器キット

赤外線LEDの脚(リード線)をプリント基板に通してから片っ端から半田付けしてしまおうと一気にLEDを通しましたが(アノード+カソード-を逆にしないように気を付けながら地味に単調な重労働)、これでは半田が付いた部分の余ったリード線を切る時に他が抜けてしまう事に気付き・・・

 

赤外線LEDは1列づつ半田付け

1列づつ半田付けしつつ次の列を通すという手順に変更。
ちまちま全部のLEDを通した作業はなんだったのか ( ;∀;)

ちなみに、赤外線LEDは基盤にピッタリ付けずに、リード線を脚にしてやや高めに浮かせてあります。
完成してからの角度の微調整ができる余地を残したいのと、半田付けの熱でLEDの半導体を壊してしまわないか心配だったからです(ゲルマニウムダイオードの半田付けの習慣 (;'∀')

 

赤外線LED点灯テスト

1~2列出来上がったところで、極性の間違いや不良パーツが無いか確認するために、各列に直列に入っている抵抗やDCジャックを半田付けし、赤外線LEDの点灯テストをやってみます。

(↑)は電源投入前

赤外線LEDは点いても目視で確認できませんが、普通のデジカメは赤外線方向(可視光よりも波長が長い方向)に感度があるので、ローカットフィルター(ハイパスフィルターでしたっけ?)を微妙にすり抜けた波長の赤外線を写しちゃいます(↓)。

 

赤外線LED点灯確認

点灯しているようすは肉眼では全く見えませんが、デジカメの液晶モニターで見ると撮影無しでもしっかりと光が見えます。
コンデジのローカットフィルター(ハイパスフィルター)では赤外線をある程度は通しているという事ですね。
CCDじゃないCMOSセンサーのコンデジですが、赤外線にちゃんと感度があるということでもありますね。

LEDの向きによって光束が逸れて暗く見えていますが、ちゃんと全部点灯していますね !(^^)!

もし肉眼でも赤い光が見えているようならば、可視光成分(赤外線よりも波長の短い光)が含まれているので、ローパスフィルターをLED前面に貼るなりして見える光をカットしようかと考えていましたが、必要なさそうです。

 

赤外線改造デジカメで撮影

(↑)これは2列出来たところをハイパスフィルターを取り去りIRフィルター(可視光以下の波長の光をカットして赤外線を通す)に置き換えたデジカメで撮影。
こちらはCCDセンサーのタイプで、白黒モードに固定しています。

電源投入前は真っ暗ですが・・・

 

赤外線改造カメラで赤外線LEDを見る
電源ONでしっかり光っていますね。

デジカメからは液晶モニターで確認するだけでこの見え方ですから、撮影するまでもなく確認できます。

完成(基盤部分だけですが)した赤外線LED投光器(↓)

 

赤外線LED投光器完成

目で見ても全く分かりませんが、普通のCMOSデジカメでモニタを覗くと紫に光って見えています。
撮影した方が分かりやすいですが (^^)
それだけ可視光だけを目で見たように記録するのは難しいのでしょうね。

 

赤外線LED投光器

2枚作って暗闇で近場を照らしてみると(↑)

 

赤外線LED投光器で遠くを照らす

やや遠くを照らしても明るいので、数枚作って防水ケースに入れれば実用的な赤外線投光器として使えそうですね。

で、この秋月の赤外線LED投光器キットのLEDは8個×7直列で56個使うのですが、キットで送られてくるのは不良品率を考えてなのか60個の赤外線LEDが入っています。

4個余ってラッキー (*'▽')
(↑)下心

 

ステップ3の赤外線LED投光器を安く作ることができました。

あとは、これらを屋外で使えるようにうまくケースに入れるなりして実用化できるかどうかです (;'∀')

 

実用化に向けてあれこれ考えていたら、防水ケースを買うのと同じくらいの価格で(↑)こんな商品を今更発見 ( ゚Д゚)

余った赤外線LEDを流用する下心さえなければ、こっちの方が手間いらずで実用的だったかも ( ;∀;)

 

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