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スイッチ付きコンセントでWi-Fiオンオフ

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スイッチ付きコンセントでWi-Fiオンオフ

スイッチ付きコンセントをDIY設置する自分って一体・・・

いきなり写真です (^^)

職場のWi-Fiをコンセントでオンオフ

職場の間仕切りの壁です。
上からLANケーブルがぶら下がってきています。そこに付いている小さな黒い物体は、I-O DATAのポケットルーターWN-G150TR ※2015年に生産終了しています (T_T)
無線LANのアクセスポイントです。つまり、有線LANを電波に乗せる送受信機的なものです。ルーターにもなるのですが、ルーターが二重になると面倒なので、アクセスポイントモードでしか使っていません (;'∀')

これはACアダプターからUSB給電しています。給電ケーブルは短く、設置場所がコンセントの位置に依存するという事になります。
長いケーブルを買ってもいいのですが、ケーブルを床に這わせる事には抵抗があります。
そこで、・・・

パナソニック 埋込ほたるダブルスイッチ

↑こんなものを壁に仕込んで、スイッチ付きコンセントにしてしまおうという腹です。

スイッチ付きコンセントになるように配線

 

今でこそ百均にもスイッチ付きコンセントが売っていますが、これまで、スイッチ付きテーブルタップなどでやっていた、「差しっぱなしACアダプターのON/OFF」を、コンセント口でやってしまおうという小技です。

白線(コールド_アース側)はそのまま向かって左の長い穴側に。黒線(ホット_Live側)は、上のスイッチを介して右側に。ただそれだけの、スイッチ付き一口コンセントです(^^)。

写真を撮り忘れたのはなんとも間抜けですが、設置には5×9cmで石膏ボードに引き回し鋸でがりがり穴を開け(後にそれはドライバーとカッターで開く事に気付く)、壁裏にVVFケーブルを押し込み引き回し、コンセント設置枠を固定するプレートを押し込んでネジ止め。あとはVVFケーブルを電源線に分岐するように接続するのですが、リングスリーブは使わずにニチフの差込型接続端子を使っています(そこも撮っていません(T_T))。

開けると閉めるのが面倒ですし石膏ボードの粉が嫌なので、そのうち必要に迫られたら撮っておこうと思います^^;

電源ONでWi-Fiオン

ONにすると、無線LANが生きます。iPod touchとかノートPCとかを使う時に使います。
この手の機器は何かしらのLEDなりパイロットランプなりが光るので、ホタルスイッチにしなくとも消し忘れなどの問題はありません。

ノートPCは、これまでは使う度に上から来る緑のLANケーブル(ルーターに繋がっている)を直接差していましたが、無線LANデビューで機動性がアップしました(・・・と言っても職場の中、受付とかトイレとかだけですけどね^^;)。
iPod touchに至っては、これ(無線LANのAP)が無いと話しになりません。

※ この記事の執筆時期はガラケーの時代です (^^;

 

スイッチOFFでWi-Fiオフ

スイッチを切れば当然ACアダプタへの電源供給が止まるので無線アクセスポイントも働きません。
コードを抜き差しすれば済む事なのですが、立った目線の位置(コンセントとしては高い位置)にある事で、使い勝手と無線の飛び具合に貢献しています。

こんなものをいくつかあちこちに造設し、活躍中です。
どれも消費電力は微々たるものなのでホタルスイッチとは相性が悪そうですが、自宅では間接照明やナイトライト用とかPC関連のコンセントとかに応用しています(^^)v

 

照明器具などは放熱の問題なども絡み建築の知識や内装の技術などが必要なので、あまり派手な事は(いまのところ)できませんが、やはりコンセントの裏を触れるのは自由度が高いです。
早々と免許取得コストの元を取った感じです(^^)v

 

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