IchigoCake(IchigoJamとPanCakeが同じボードに載ったもの)は、JavaScript(ECMAScript)版の後にBASIC版が出ており、IchigoJamの機能強化版でもあるのでそちらを入手して懐かしのBASICを走らせて遊んでいます。
IchigoCakeをキーボードと共通の台に固定してポータブル仕様で使用したい
PS/2キーボードの安いものをAmazonでポチったのですが、ベースがぺなぺなでしっかりした天板のテーブル上でないと不安定なことと、IchigoCake基盤も小さく、乱雑になりがちな電源やモニターのケーブルの固さによってあちこちに引きずられるので、ぺなぺなキーボードと共通のボードに置いて固定させる作戦です。
ぺなぺなキーボードは、適当なファルカタ集成材にずれないように縁を付けて篏合させる用に置き安定させました。
IchigoCakeはボールペンの空になったインクの軸の樹脂パイプをちょん切ってスペーサーにして、やはり適当な大きさのファルカタ材にビス止めしてあります。
このIchigoCakeベースファルカタ材の裏にはマグネット板を仕込んであり、外したい時にはすぐに外せる仕様です (^.^)
(↑)USBとシリアルの変換モジュールを介してPCと接続中(IchigoROMを接続したまま・・・ファルカタ材のベースが付いた後です (^-^;
IchigoCakeキット(未プログラム品)のCN5はピンヘッダですが、ここを完成品と同様にピンソケットに変更してあります (^.^)
(↑)IchigoJam側にファームウェア書き込み中(台はまだなし)
(↑)PanCake側にファームウェア書き込み中(台はまだなし)
(↑)USBとシリアルの変換モジュール
PS/2キーボードは安くてちゃんと動作すればなんでもいい派なんです (^^;
PCで常用しているUSBキーボードは有線でタッチ感重視のそれなりのものが欲しいのですが、マウスは無線の方がケーブルの弾力でいらいらしなくて済みます。
ですがIchigoCake BASIC 用にわざわざPS/2端子のキーボードを買うにあたって(ぺなぺな)だろうが何だろうが、ちゃんと動作さえすればよし!という心意気で安さで選びました (^'^)
このキーボードは、ただPS/2端子をUSBに変換するだけの「PS/2 – USB アダプタ」を挟んで繋いでいます。
これは元々PS/2端子をUSB端子に変換しただけなので、通常のUSB端子にUSB仕様のキーボードやマウスを繋ぐように挿しても使えない場合が多いようです。
そのため、PS/2 仕様のキーボードやマウスをUSBに繋ぐための変換アダプターが市販されていて、こちらは先の「ただ端子形状をUSBに変えるだけアダプター」とは違います。
(↑)こちらはのちに述べる RaspberryPi3 B+ 用にポチったのですが、結果的に不要になってしまいました ( ;∀;)
キーボードボードに載せた車載用のモニターからは音が出ないので、スピーカーは小さなものを紙の芯棒の輪切りを重ねたものにビス止めしてピンプラグを付けました。
これをキーボードボードのモニターの横に留めています。
モニターは車載用に売っている5インチモニター
12Vの電源は・・・
小振りのモバイルバッテリーから DC 5V To DC 12V アダプターを介して2分岐して、2台並べたモニタに供給しています。
で、後々これらキーボードのボード(IchigoCakeその他全部載せ)に、更にモバイルバッテリーを載せてRaspberry Pi も載せてモニターを無理やり共用してしまう愚行に出るのですが、それはまた後ほど (^-^;
つづく・・・かな?!