自作の将棋駒を「おおきな森のどうぶつしょうぎ」風に
職場に置いてある、過去に息子が暇つぶしする時用の 自作『なんちゃってどうぶつしょうぎ』
駒は、薄板の端材を適当に切って、適当な絵をマジックと色鉛筆で書いたものです。
このところ、お子様連れでいらっしゃる方の待ち時間に、ちびっこの暇つぶし用にこのどうぶつしょうぎが活躍しています。
が、駒は適当に作ったものでも 進み方が分かりやすければ良いのですが、なにぶん盤が紙に線を引いただけのものだったので、すぐにしわくちゃにされてしまいます。
(写真がないですが、カレンダーの裏の白紙にマジックで3×4の線を書いただけ)
そこで・・・
手近なボードを切り抜いて お絵かきで作るどうぶつしょうぎ
薄い桐の板に黒マジックで線を引き(↑の写真)、つくってみました (;´∀`)
裏側は、普通に将棋ができるように9×9の線を引いています。
フルサイズの将棋ができるように「大きな森の~」風に駒を作る
適当に描いた割には、何とかどうぶつしょうぎっぽく格好がついたものですから、今度は『なんちゃって おおきな森のどうぶつしょうぎ』が作りたくなり、休日の朝からヒノキの工作材を買い込んで挑戦です (^^;
幅3cmの材を、長さも3cmかやや長めに切りまくります。
将棋駒のように、先を三角屋根の5角形にしようかなとも思いましたが、やってみるとこれがかなり難しく、先端が中央にきてくれません ( ;∀;)
なので ほぼ正方形に見える長方形 ・・・で 妥協しました (^^;
盤に並べると こんな感じ。
なかなかいい感じです (^^)
そして、駒一つ一つに絵を描くのですが、これが気の遠くなる作業・・・
40個の駒に、それも駒によっては裏も描くのです (;'∀')
で、夕方 空が暗くなる頃に出来上がりましたが、進めるマークの色を適当に書いてしまったため、成った時との差が分かりにくくなりまして、これは今後修正しなくてはなりません ( ;∀;)
新装版 おおきな森のどうぶつしょうぎ
(↑)やっぱり本物はちょっとお高い価格 ( ;∀;)
駒をなくされたり汚されても 予備がいくつも作れるので気を遣わずに遊べる
ダイソーで見つけた桐の箱が 駒入れにちょうど良かったのは幸いでした (^^)
ちびっこが遊ぶのを前提としていますから、オスモカラーを全体に薄く塗って、色鉛筆がにじんだところや進むマークを手直しして完成です。
材料は使い切ることもなくいくらか余るものです。
汚されたりなくされたりしても、描く手間はかかりますが無問題 (^^
とはいえ手書きのプライスレスなどうぶつしょうぎ、ちびっこに遊ばせる専用にしてしまうのはちょっと惜しいような気がしてきてしまいます (*´Д`)