4ch 出力のカーステレオデッキは職場に最適でした
遅くなりましたが、カーオーディオの職場用デッキ化DIY計画(1)の続き。
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![ラジオ用の端子(JASOプラグ)](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20150%20150%22%3E%3C/svg%3E)
カーオーディオの職場用デッキ化DIY計画 (1)
カーオーディオを自宅で使う作戦に加え、専用アンテナを設置して職場でも使う計画
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予感(予告)通り長くなります。
![カーオーディオデッキに付けたアンテナ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
職場に設置した”日本アンテナ FMアンテナ 水平受信用 強電界軒先用 1素子 AF-1-SP ”も、突っ張り棒戦術で設置します。
職場用に使ったのは、家具転倒防止用の突っ張り棒です。
![いかにもアンテナっぽい外観](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
突っ張り棒本来の使用目的とはずいぶん違いますが、天井や壁面から離して設置でき、いかにもアンテナっぽい外観です。
フィーダーアンテナを壁や天井にピンで留めるのと、感度はそれほど違わないと思いますが・・・
せっかく4ch出力なので 過去に作ったスピーカーをリア出力に充てます
![2個で500円のスピーカーユニットを組み込む](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
せっかくカーオーディオを設置するのですから、今使っているL Rのスピーカーに加えて、リア用出力側にもスピーカーを接続します。
過去に作った、2個で500円のスピーカーユニットを組み込んだ、「ヘッドホンの代わりに繋ぐ枕元用スピーカー」 (^^; です。
![一応バスレフ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
一応バスレフですが、バスレフポートを中央に集めてしまったのでLRの分離が悪くなってしまう上、共振計算も何もなく、当時の手持ちの端材で容積を稼げるだけ稼いだ(つもり)の、なんちゃってスピーカーエンクロージャーです (T_T)
![なんちゃってスピーカー](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
![リアスピーカーとして活かします](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
これを職場のパーティション上のほぼ真ん中に置き、リアスピーカーとします。
![YAMAHAスピーカーNS-M225](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
フロントスピーカーは、これまで通りの既製品「YAMAHAスピーカーNS-M225」です (^^;
![カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ MVH-3300](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20640%22%3E%3C/svg%3E)
そして、いよいよ”カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ MVH-3300”に接続。
本体デッキは、L字金具で柱に固定し、
![アクセサリー端子とプラス端子間にスイッチを](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
例によって、アクセサリー端子とプラス端子間にスイッチを設けます。
![スピーカーケーブルや電源線にギボシ端子をくっ付けて接続](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20640%22%3E%3C/svg%3E)
スピーカーケーブルや電源線にギボシ端子をくっ付けて接続
![アルミのヒートシンク](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20640%22%3E%3C/svg%3E)
試運転してみると、背面についているアルミのヒートシンクのようなものとその周辺が熱くなります。
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念のため 熱くなるヒートシンクを拡張
過酷な環境である車の中で使われるものですから大丈夫だとは思いますが、横倒しに設置しているので空気の循環がうまくいかず、放熱効率が悪くなっていることを考慮し、一計を案じます。
![インテル® Celeron® プロセッサー](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
Windows MEの走っていたPCのマザーボードから外したCPUインテル® Celeron® プロセッサー
![CPUのヒートシンクとファン](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
これにはコンパクトなヒートシンクとファンがくっついていました (^^;
![このヒートシンクに穴を開けて](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
このヒートシンクに穴を開けて、デッキ裏のショボいヒートシンクと交換するか密着させてしまいます。
![なんちゃってヒートシンクを外します](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20640%22%3E%3C/svg%3E)
なんちゃってヒートシンクを外します。
ここに直接CPUのヒートシンクをくっ付けるにはかなり形状をいじる加工が必要そうなので潔く諦め、ヒートシンクを密着させて二階建てヒートシンクにしてしまいます。
![ヒートシンクのフィンは縦に](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20640%22%3E%3C/svg%3E)
自然対流で空気の流れを作るべく、フィンは縦に・・・
![二階建てヒートシンク](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20640%22%3E%3C/svg%3E)
二階建てになりました(^^♪
リア用ピンジャックは使えなくなりますが、どうせ使わないからいいんです。
稼働させて触ってみると、二階建ての方にもしっかりと熱が伝わっていて、全体が一様に温かいです。
その分、本体側の熱さはそれほどでもなくなりました。
普通に横置きに設置すればいいのですけどね (^^;
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アンテナは専用に折り返しダイポールの市販品を奢る
![ラジオ高崎に合わせたところ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20640%22%3E%3C/svg%3E)
この状態は、市販ダイポールアンテナを設置する前、適当なホイップアンテナを接続してラジオ高崎に合わせたところです。
シグナルメーターは2/4個点灯しています。
普通に聴けるのですが、高い音や強い音など変調によってはザッっとノイズが乗ります。
![AF-1-SPに接続したところ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20480%20628%22%3E%3C/svg%3E)
先に長々と設置について述べたアンテナAF-1-SPに接続したところ。
シグナル4/4個点灯。
アンテナの威力です !(^^)!
ですが、
・・・ すでにお気づきかと思いますが、この設置場所は電話の子機の下。
うちをご利用の方はご存知ですが、横にはファンが回り、レジやPCモニタなど様々なACアダプターが近接し、自宅のTV下に負けず劣らずノイジーな環境。
![カーバッテリーを使っても、AM受信には難が](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20640%20480%22%3E%3C/svg%3E)
自宅から持って戻ったカーバッテリーを使っても、AM受信には難がありました。
やっぱり廃バッテリーの有効活用は、思ったほど容易でないという事が判明した今回の実験(あれ、作戦でしたっけ?)でした ( ;∀;)
※ バッテリー活用のいいところは、夜間に充電して昼間使うので、停電してもラジオが聞けるところです。
あまり歓迎できる状況ではありませんが・・・ (^^;
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