カーステレオを職場で使うDIY作戦
昔、取り外したカーオーディオ(MD)のチューナーユニットが壊れているのも知らずに、自宅オーディオ化を図り、勢い廉価なカーオーディオを新調して設置した件。
その後、記事にはしていませんが電源をACアダプター化し、なかなかうまくいっています。
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外したカーオーディオデッキを自宅で使うDIY作戦
古い車から取り外したカーオーディオデッキを、自宅でFMステレオラジオとして使おうと画策。
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なかなかというのは、AMラジオを聴く際に、スイッチング電源特有のノイズが混入してしまうので、手放しに喜べないという事なのですが、設置場所自体がノイジーな環境なので、カーバッテリーを電源にしていてもノイズが入り、それならば一緒ということで、あきらめがついたのです (^^;
新たなカーオーディオデッキをポチり 職場用オーディオセットに
カーステレオを自宅で使う作戦は意外といけると味を占めた私は、職場でもFMラジオをBGMの選択肢に加えようと、さらに廉価なUSBカーオーディオを買い込み、これまでチープなプレーヤー+アンプで流していたBGMをすっかり新調する作戦に出たのでした (^^)
これまで使っていた、コストパフォーマンスの高さで有名なΦ華アンプLP-2020A
職場に設置していて特に不満も無いのですが、これだとラジオを聴きたくなった際に、感度のいまいちな小型ラジオのイヤホン端子などから入力しないといけません。
先述した通り、カーオーディオのいいところはアンテナ端子が独立しているところですから、(↑)を買い込んで職場に設置すると同時に、家と職場両方に”日本アンテナ FMアンテナ 水平受信用 強電界軒先用 1素子 AF-1-SP ”(↓)のアンテナを設置します。
家では屋外に設置する関係で、どうしてもAF-1-SP(↑)になってしまうのですが、職場では壁や天井にピンで留めるフィーダーアンテナでも実用になると思います。
が、向きを変えたくなったり、家用が台風などで壊れた時にはここのを移植する事なども考えて、共通のアンテナを2か所に設置することにしました。
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まずは家で屋外アンテナ設置の実験
先ずは家で実験です。
AF-1-SPは、先端を剥いた同軸ケーブルを下から差し込み、ネジで固定するだけの簡単接続です。
ベランダ柵に金具を固定し、
パイプがずれないように塩化ビニルの心棒を入れて、印籠継ぎの要領で突っ張り棒を繋ぎます。
繋いだ部分は径がやや違うのでずれますが、ビニールテープを巻いた塩ビの心棒を差し込んで、ずれないように固定しているので外れることはありません。
水の侵入だけは避けたいところなので、シリコン自己融着テープでシールしています (^^;
軒の張り出しに突っ張りますが、ここは下地の無い部分なので、あまり強くは突っ張らず、両面テープで固定しています。
物干し竿とも干渉せず、なかなかいい感じです。
屋内へは
隙間ケーブル(↑)経由で引き込み、
室内側は、ラジオ用の端子(JASOプラグ)を半田付けしたケーブルで接続します。
感度良好 (^^)
です。
・・・・ 長くなりそうなので つづく
カーオーディオの職場用デッキ化計画 (2)
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カーオーディオの職場用デッキ化DIY計画 (2)
職場にもカーステレオを設置してリアスピーカーを活かす作戦
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