ワンダーコアを普段使いの椅子にする
ここ数年TVでもジャンジャン宣伝しているショップジャパンのヒット商品、1セットたったの30秒。体を倒すだけで腹筋が鍛えられる腹筋マシン「ワンダーコア」。
この腹筋サポートマシンについてのレビューは、もう世間様で言い尽くされているようですから、私からはそれ以上のコメントはありません。
ワンダーコアを普段使いの椅子として活用するメリット
- そこに身を置いている間、いつでも腹筋刺激(腹筋運動)ができること。
- リクライニング椅子などよりも深く背側に倒れるので、背中のサポートがちょうど良い背もたれになり、ローラーが姿勢筋を刺激して腰の疲労軽減になること。
- 身体の支点とマシンの支点が違う(当然)ので、首のサポート部分をしっかり当てて倒すと背骨全体に軽い牽引力がかかり、背腰痛や首痛対策になること。
私が数年前まで使っていたオフィスチェアは、背にもたれるとバネでややリクライニングする構造だったのですが、このリクライニング機構が、もっと水平程度にまで下がってくれたとしたら、事務職の人など仕事中のリラックスや疲労軽減に寄与するだろうになぁ・・・と、考えていました。
ワンダーコアを買うならば、ついでにその台を作ってちょうど良い高さに設置して、当時考えていた「理想的なオフィスチェア」または「居間に置きたい常用椅子」として使う方が、腹筋サポートマシンとして部屋の隅にで埃をかぶるよりも、ずっと有用ではないのかな。
ロッキングチェアを揺らすように遊びつつ腹筋
・・・というのが、理想的ではなかろうかと (^^)
倒れるだけで腹筋ワンダーコアに水平台を設置した全景
職場の受付椅子として設置しています。
全体を木の台に載せているのは、キャスター付きにして移動を容易にし、ついでにそのキャスターの高さで座面の高さを稼ごうという意図でもあります。
この状態で座面の高さは約50cmあります。
受付け椅子ですから横座りした状態が低目のハイスツールに腰かけているような感じで、どっかりと腰を下ろす椅子としては高いです。
高い座面も 真っすぐ座って腹筋動作をする上では問題なし
キャスターの車輪は75mmで、1個あたりの耐荷重80kg。
用途に対してかなりなオーバースペックとなっていますが、このへんは高さを稼ぐために目をつぶります (^^;
後の足台は、前に比べて8cm弱高くしてあり、これによって設置状態での座面を水平に近くする事ができます。
お気づきかと思いますが、座面を水平にするべく後足を高くすると、当然上体がより起きた姿勢から腹筋運動を始める訳ですから、水平くらいに上体を倒した段階で、かなりスプリングによる背もたれの強い支えを受けてしまいます。
結果、腹筋運動による負荷がかからず、鍛えるという点ではあまり意味がなくなってしまいますが、普通の腹筋と腿上げ運動,軽い斜め腕立て伏せだけで8kg体重を落として維持している私としましては、運動効果よりもこの『大きく反れる背もたれが付いた椅子が欲しい』 ・・・という本音があるので、その辺にも目をつぶっていただきましょう (^^)
ワンダーコアの脚と台とを固定する部分が大切
脚が台から外れないように固定する必要がありましたが、重さ以外ではそれほど強い力を受ける部分ではないので、『アカギ PPサドル GP32(SGP用)』を使いました。
約42mmの径も高さもばっちりです。
流石、ワンダーコア専用に作られたパーツだけのことはあります(大ウソ!)。
居間に置くならば、特にフローリングの床だと傷めるおそれもあるのでキャスターは不要でしょう。
その場合、後ろ脚部分の下に8cm程度の台を置くだけで 水平も高さもちょうどよくなると思います。
横座りしてデスクに向かうのも良し 真っすぐ腹筋に勤しむによし だらけてリクライニングするのも良し
ひとつ難を挙げるとすれば、背もたれの一番下のローラー(クッションゴム)の径がもっと大きくないと、倒れた時に腰椎を支えないので、体格や腰の状態によっては痛くする人もいるでしょう。
そこで・・・
逃げの作戦ですが『洗えるH型ランバーサポートクッション』を、通常よりも低い位置に当てて乗ってみると丁度良い塩梅です。
そのうち、一番下のローラーを改造または木工旋盤で新造してみたいと思っています(^^)。
(本体に手を入れる改造は、安全のためくれぐれもマネなさいませんように。)
身長約170cmの私の膝下高にたまたまフィットした『ワンダーコア』でしたが、もちろんどなたにも合う訳ではありません。
なので、ワンダーコアのロッキングチェア化または居間の常設椅子化については、ご自身の体格と照らし合わせて慎重に判断なさってくださいね(自己流はやってはいけないと言いつついったい何をススメているのだか・・・ (^^;