Core™ i3 Windows7→10 64bit のPCにグラフィックボード増設作戦
パソコンは、特にグラボを積むような用途のPCは、自作(というか自分組み立て)が当たり前の世界なので、冒険的とはいえ「やっちゃえグラボ挿し」が果たしてDIYと呼べるのか問題はさておき (^^;
ONKYOのS713シリーズにはGeForce® GT220を積んだデジタル出力仕様があるとはいえ、シリーズ中で末っ子仕様のCore™ i3の載ったボードに挿せるグラボは何を選ぶべきか迷いました。
グラフィックボードには「ロープロファイル」という小さいケースに取り付ける用の、幅(高さ)の短いタイプがあり、S713に挿せるのはこのタイプ一択となります。
PCI Express×16 拡張スロットを確認。
開けるべきカバー背面の拡張ボード用の穴(なんていうの?)も確認しましたが、どうやって開けるかわかりません (T_T)
グラボが欲しくなったのは、グラフィカルなゲームをやるためではないのです。
そもそもゲームPCにはスペック足らずですし (;'∀')
動画編集にこれまで使っていたWindowsムービーメーカー(既にサポート切れ)から、有料の動画編集ソフト Vegas movie studio 17 を入れようとしたら「グラボ必須」的な説明書きがあるぢゃないですか・・・( ;∀;)
CPUのスペックはともかく、メモリも12Gbに増設済みで何とかなるだろうと高をくくっていたのに、最初からよく読むべきでした(いえ、必要ならばハードウエアをなんとかする覚悟ではあったのです)。
玄人志向 NVIDIA GeForce GT 1030 搭載 グラフィックボード 2GB シングルファンモデル GF-GT1030-E2GB/LP/D5
こいつならロースペックの古いマシンに挿してもなんとかいけるらしい (*'▽')
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ケースのスロットカバーをもぎ取るのは力技一択
ナニ合金だか知りませんが、そもそも拡張性を犠牲にしているスリムタワーPC。
拡張スロットカバーの開け閉めの利便性を重視しているわけではないのはわかります。
ですが、ラジオペンチなどでミシン目を折り取るように曲げては伸ばして蓋をもぎ取りなさい仕様にはちょっと驚きました (;'∀')
挿したところ、スリットの蓋部分とは微妙にずれが生じます。
柔らかい合金なので力技でなんとかします (^'^)
玄人志向 NVIDIA GeForce GT 1030 搭載 グラフィックボード 2GB シングルファンモデル GF-GT1030-E2GB/LP/D5
グラボを下側から(スリムタワーを立てた状態)記念撮影。
上側から記念撮影 (;'∀')
カバー部分を開けたところにコネクターがちゃんと顔を出しています。
ついでに(間違えて)一つ下側も開けてしまいましたが、通気口という言い訳で通そうと思います
(๑•̀ㅂ•́)و✧
グラフィックボード増設完了 あとはドライバを入れて使い倒すのみ
HDMIでモニタに接続してみました。
これからドライバーの更新が必要です。
ドライバーやユーティリティも無事インストール完了。
勝手に認識してやってくれるようですが、NVIDIAのサイトから最新ドライバーを検索してダウンロードしました(↓)。
NVIDIA
・・・ベンチマークを測ったりはしませんし、これ以上の情報はなにもないのですが (;'∀')
無事に Vegas movie studio 17 も動いています (*'▽')
レンダリングの所要時間なども当然測っていませんが、僕時間の尺度ではサクサクです (๑•̀ㅂ•́)و✧