蛍光灯をLED化しようとして やっぱり電球ソケットに換える 計画変更作戦
この記事がおススメできない理由
- 直管LED仕様に改造するための配線図や工程はありません
- 普通の電球ソケット仕様に変更しただけの記事です ( ;∀;)
- それでも電源線を弄るには電工二種の資格が必要です (;'∀')
蛍光灯に直管LEDを使うには 安定器をバイパスさせる配線変更が必要
職場の天井に付いている蛍光灯は、40W型の2灯式
これは2灯バランスよく付いて機能する配線になっているので、蛍光管1本だけとか片側だけ古くて点かないとかの状態で使うのは良くないとのこと。
冬が去って花粉も飛んで、いよいよ春っぽくなってきた頃
いつもならば寒い年末などに球切れを起こしたり時計の電池が終わったりしがちなのが、ここに来てあちこちの蛍光管がチカチカし始めました (;´・ω・)
で、この必要以上に明るい2灯タイプの蛍光灯
古いので安定器も耐用年数を超えていることは確実ですし、この際安定器をバイパスする配線に変更してやろうと・・・
先ず天井照明のブレーカーを切って器具のカバーを開けてみますが
このままでは作業しにくい事この上ないので、器具を天井から外します。
蛍光灯器具の給電部
マイナスドライバーでロックのバネを押して電源線を外し
蛍光灯器具から電源線を抜いて、天井のジプトーンを支える骨材に対して止めてあるビスを外しますが、その際、安定器が付いているあたりに器具の重心があるので、そこを支えて器具が落下しないように支えつつ
蛍光灯取り外し完了 (^^;
LED用の配線加工は 付ける直管LEDランプの仕様によりけり
ちょいとググると、片側給電方式が一般的で、LEDランプは寿命が長いからLED専用器具の表示を貼り付けてうっかり蛍光管を付けないようにしとけば大丈夫らしいのですが
・・・ここ(職場)は賃貸テナントの一室
退去する時には原状回復工事が必要です。
工事自体は簡単ですが、電気工事士の免許が要ります。
電気工事士
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天井裏に換気扇を仕込むために第二種電気工事士の免許を取ってみる
2012年の第二種電気工事士の学科試験と技能試験が済んで合格発表
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免許や技術的な問題はありませんが、先述したようにこの2灯式は必要以上に明るいのです。
これをLED仕様に改造して、ゆくゆくは元に戻すとかダルすぎるだろ~
・・・という気がしてきました (;'∀')
なので、
せっかく器具をまるっと外したのだから ただの電球ソケットにしてしまえ (*'▽')
という横着で一石二鳥のアイデアを閃いてしまったのです。
で、電源線の出てくる位置と引っ掛けシーリングを固定している位置がずれていますが、重量に耐えられる元々は蛍光灯器具の重心位置を固定していた骨材の場所に取り付けました。
これを使っています (↑)
外した蛍光灯器具は蛍光管仕様(安定器をバイパスしていない)のまま、倉庫保管です。
ゆくゆく退去する際には、外した器具を付けるだけ (^^;
ランプシェードには、セリア(百均)で買った利用目的のよく分からないPP製の飾り容器に、熱の逃げる穴を開けてソケットに嵌めています。
電球は電球色の電球型LEDです。
ここも
ここでも、
百均の飾り容器をランプシェードに流用しています (;'∀')
ポリプロピレン製ですが、上向き設置なので熱がこもらない安心感があります。
ケーブルは目立ちますが電球ソケット完成 (*^^)
付けているランプが整流子のある部分があまり発熱しないLED球なのと、ランプシェード上部の穴が対流で熱を逃がしてくれる事を期待しつつ、時々触って熱くないか確認したりしています (^^;
市販のシーリングライトをつけるのが安心安全かもしれませんね。